ヘルプ 改善に取り組む
テクニカル
AIクローラーが自社サイトを正しく読むのを妨げているものを直すには、テクニカルのキューを使います。
テクニカルのキューとは
テクニカルは、サイドバーにある3つのレコメンデーションのカテゴリの1つです。横の数字は、未対応の件数です。
ここにあるものはすべてサイト監査から来ているため、各項目はSuparankuの設定ではなく自社サイトについての内容です。アプリによるカテゴリの説明は、「AIクローラーがサイトを読みやすくする。」です。
SRPSを動かすのも、この項目です。監査での不合格チェックと、このキューのカードは、同じ所見を2つの角度から見たものです。監査は何が問題かを伝え、カードはどうするかを伝えます。
ここに入るもの
項目は、監査の不合格チェックから立てられます。実際には次のように分かれます。
- アクセス:robots.txtがAIクローラーをブロックしていて、アシスタントがサイトをまったく読めない。
- エンティティ:Organizationの構造化データがない、明らかにQ&Aのページなのに FAQ のマークアップがない。
- メタとソーシャル:メタディスクリプションが弱い、あるいはテンプレートのまま。ソーシャルカードが貧弱。
- コンテンツのシグナル:ページの内容を示さないURL、本文に残った古い年号、抽出できるほど区切られていない本文。
- インデックス:Search Consoleを連携している場合に、Googleがインデックスしていないページ。
各カードには、適用範囲が示されます。このページ、サイト全体、または対象ページ数です。
補足 ブロッカーと表示された項目を、何よりも先に直してください。ブロッカーが不合格の間、そのページのSRPSは0で、詳細診断はまるごとスキップされます。同じページの他のカードは、まだ何も改善できません。
優先順位の付き方
各カードには高・中・低の優先度と、推定インパクト、工数のラベルが付き、キューは並べ替えられた状態で届きます。
ステータスは他と同じです。未対応、対応中、完了、スキップ済、解消済み。自動で閉じる可能性がもっとも高いのが、テクニカルのカードです。修正をデプロイすれば、次回の監査で問題が検出されなくなり、何もしなくてもカードは解消済みになります。
キューが空のとき、画面には「技術的なブロッカーは見つかりませんでした。AIクローラーはサイトを読み取れています。」と表示されます。
処理の進め方
カードを開くと、問題、なぜ重要か、対応方法が表示されます。修正がコードの場合は、コピーボタン付きのそのまま使えるスニペットも付きます。構造化データ、メタタグ、robotsのルールなどが、自社の情報を入れた状態で用意されています。
これらの多くは、サイトを保守している担当者が必要です。引き継ぎを楽にするものが2つあります。カードに対象ページが列挙されていること、そしてページ診断にAIエージェント用にブリーフをコピーボタンがあり、所見・修正方法・受け入れ基準を1つのブロックにまとめられることです。
- 同じ所見をチェック単位で見るには、ページ診断を開きます。
- 修正をデプロイした後の再確認は、そのページで監査を再実行します。サイト監査を参照してください。
- 結果として出るスコアの意味は、SRPSを参照してください。
キューの操作については、レコメンデーションを参照してください。
このキューが意味しないこと
キューが空でも、AIが自社を引用するという意味ではありません。 サイト側に妨げが何もない、という意味です。障害の除去は必要ですが十分ではありません。引用に値するかどうかがもう半分であり、それはコンテンツのキューにあります。
サイトの技術監査の全体ではありません。 ここでのチェックは、AIアシスタントと検索エンジンに見つけられ、読まれ、引用されることに関するものです。セキュリティ、アクセシビリティ、コード品質、ブラウザ互換性は、所見がそれらに触れる場合でも、監査の対象外です。
一般的なSEO監査でもありません。 重なる部分はありますが、検索向けの監査なら指摘するのにここでは指摘しない項目もあります。アシスタントがそのページを使えるかどうかには影響しないからです。
これを片付けるだけでSRPSが100になるわけではありません。 修正を提案できないチェックもあれば、自分で手作業で確認する項目もあり、参考情報にとどまる所見もあります。
書き直しの依頼ではありません。 ここにあるものはほぼすべて、マークアップ、ヘッダー、設定です。既存のコンテンツが読める状態かどうかを決めるものであって、そこに何を書くかではありません。